


従来の日本の住宅は、暑い夏を涼しく過ごすことを重視した住まいづくりでしたが、冷暖房機器が普及した現在の住まいづくりの基本は、高気密・高断熱です。高気密・高断熱住宅は、冬暖かく夏涼しい高性能住宅です。寒い冬でも熱が逃げにくく、夏は快適で省エネルギーな空間を実現することができます。
どのような暖房器具がよいか…を決める前に、住まいの断熱・気密性能について考えてみませんか?
![[図表] 暖房室・非暖房室・外気の温度差(イメージ)](images/d02_img01.gif)
快適で省エネな高気密・高断熱住宅は、断熱・気密・換気の3つが重要になります。これらの指標となるのが、通称「次世代省エネ基準」。特に断熱性能を表す「熱損失係数(Q値)※」は住宅の基本性能。数値が小さいほど性能が高く、快適で省エネな住宅となります。
![[図表] 快適な住まいの基本](images/d02_img09.gif)
高気密・高断熱住宅は、快適な反面、結露や室内の空気質には今まで以上の配慮が必要です。結露を防ぎ、空気質を悪くしないためには、室内での燃焼を抑えることが求められます。
オール電化は、室内の空気を常にクリーンに保つことができるので、高気密・高断熱住宅との相性は抜群です。
![[図表] オール電化なら空気がクリーン](images/d02_img10.gif)

夏は、エアコンによる冷房が一般的。では、冬の暖房は? 暖かさに求めることは、実は人によってさまざまです。温度は? 素足の暖かさは? 使用時間は? 家中どこでも同じ快適さに …?
電気の暖房器具なら、みなさまの求める暖かさに応じた快適空間が実現できます。ライフスタイルとあわせてご検討ください。


「省エネ法」が改正され、平成21年4月1日に施行されました。今回の法改正では、断熱性能に加え、住宅設備を含めた住宅全体のエネルギー消費量で評価されることが特徴です。ここでもエコキュートや高効率エアコン、ヒートポンプ式床暖房など、ヒートポンプ機器の省エネ性が高く評価されています。
![[グラフ] 暖房機器の年間一次エネルギー消費量の比較](images/d02_img11.gif)
省エネ法は、燃料資源の有効な利用を確保するため工場、輸送、建築物、機械器具についてエネルギー使用の合理化を図ることを目的として、2度にわたる石油危機を背景に1979年に制定された法律です。今回の法改正では「住宅事業建築主判断基準」として、年間150戸以上の戸建建売住宅を新築する住宅事業建築主を対象に、断熱・設備の省エネ性能に関する目標水準が設定され、2013年度からは1年間に供給する戸建建売住宅の一次エネルギー消費量の平均値が目標水準を下回ることを求められるようになりました。
詳しくは国土交通省のホームページをご覧ください。
