運転してみるとわかるが、EVは単なる自動車を越えてまったく別の乗り物に進化している。モーターショーや博覧会場に行くと、コンセプトカーとしてEVがたくさん出展されている。エンジンルームに束縛されない斬新なデザイン、電子制御がもたらすこれまでにない動き。EVには未来の可能性を感じさせるものがある。多くのエンジニアが「30年後にはEVの時代が来るだろう」と言う。
しかし、30年も待ってはいられない。この素敵な乗り物が少しでも早く 世の中に広まって欲しい。今の時代、作り手だけの思いでは物が売れなくなっている。やらなければならないことは、使い手の声を大きくしていくこと。だからこそ、少しでも多くの人たちにEVの乗り心地を味わってもらいたいのだ。自分がそうだったように、その魅力に感動する人が多ければ多いほど、EVが街を走っているのを普通の風景として目にする日が近くなると信じている。 |