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オール電化住宅の紹介 建築家の建てた電化住宅
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合理的に導き出した快適性とスタイリッシュな暮らし
屋根を重ねて包む独自のデザインで風と熱と光をコントロールする木造を感じさせないオール電化住宅 ―襲(かさね)の家
オール電化の採用まで
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直火を使う場合には、オープンキッチンとはいえインテリアデザインの自由度が狭くなる制約もあるが、IHクッキングヒーターなら制約なし。
オール電化はどのような経緯で採用されたのでしょうか。
まず、敷地内にガス管がひかれておらず、新たに敷設するにはかなりの金額がかかるという条件がありました。さらに、直火を使わないIHクッキングヒーターなら木造住宅を計画する場合に、安全性や内装制限の面でもアピールする部分がありますし、何よりも室内の空気をきれいに保てるのでLDKを一体化して広く使いたいという要望にはぴったり。さらにクライアントは夫婦共働きで昼間は不在のため、深夜電力を利用する方がコストメリットが出やすい。など、いくつかの要素から、オール電化の検討を始めました。
クライアントはオール電化についてご存知だったのですか。
計画がスタートしたのは、必ずしも今のようにオール電化住宅の認知度が高くない時期でした。しかし、合理的に「良い」と判断できるものは積極的に取り入れるクライアントでしたから、オール電化にした場合と、そうでない場合のイニシャルコストやランニングコストのシミュレーション、さらに、お子さんが生まれた時の安全性など今後の住まい方のプランを提示したところ、最終的にはオール電化を選ばれました。
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早草さんはどのようなお考えだったのでしょう。
冒頭に申し上げましたが、この住宅の場合、夏の暑さを極力しのぐための工夫を施しています。夏の昼間の冷房コストというのは大きいですから、逆にそれを抑えられさえすれば、割安な深夜電力を中心に使うオール電化住宅対象の「電気料金プラン」のメリットも十分活かせるということですよね。建築的な省エネの考え方の中で、この住宅の場合はオール電化が適しているという判断はありました。
それぞれの設備に関してはいかがでしょう。
IHクッキングヒーターに関しては、お仕事をお持ちの奥様だけに掃除がラクな点、白く塗ったLDKの室内が汚れない点などにメリットをお感じのようです。また、住宅の引き渡し前には特にIHクッキングヒーターの体験会や料理教室などに参加されていなかったようですが、すぐに対応されました。エコキュートに関しても、トータルの電気料金を見て、コストメリットの点で納得のご様子です。
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