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オール電化住宅の紹介 建築家の建てた電化住宅
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電気式床暖房を活用した、天井の高い快適空間
住まい方にこだわり、人に、家族にこだわった明るくクリーンな省エネ・省コストなオール電化住宅
クリーンで開放的な生活空間を実現
では、「大田原の家」で採用された電気式床暖房とはどのようなものでしょうか?
床板を直接ヒーターで温める従来タイプの電気式床暖房ではなく、床下にヒーターと水の入った袋を設置して、その温めた水によって室内の空気を温めるイゼナ式床暖房「アクアレイヤー」というシステムです。ヒーターも、水の袋も長さを自由に調節できますから、三角形などどのような形状の部屋にでもまんべんなく敷設でき、床からの自然な熱で部屋全体を効率的に温められるという特徴があります。この物件では、保温力を高めるために通常の2倍の厚さの水の袋を特注し、さらにコンクリートのベタ基礎まで蓄熱体として活用しています。割安な深夜電力の利用もあわせた場合のコストの低さも、採用の決め手となったと言えるでしょう。
(左)加藤さんはご自身のお住まいもオール電化。だから、ランニングコストのシミュレーションにも説得力があり、施主も安心できる。
(右)天井の高い大きな空間のため、徹底した高気密・高断熱を図り、全室に床暖房を設置。
そのほか、「明るく、生活感のない家」をどのように表現されたのでしょうか?
左官仕上げの真っ白な壁を外観からキッチンも含めた内観にまで採用しました。また、アフリカ産の黒いムクの床材Wengeを敷き込み、多目的のジャイアントテーブルが屋内外に連続して延びます。また、ガラス、アルミといった無機質な素材を使っています。IHクッキングヒーターは、調理面での優れた機能性のほかに、油煙の飛び散りや水蒸気による結露など少ないため、室内や壁が汚れにくいというメリットもあるのです。また、燃焼のない床暖房によって空気が汚れないため換気もあまり必要なく、砂埃などが入りにくい点も大きいでしょう。白い壁をキレイなまま保つことができるのは、電気設備を活かしたクリーンさによるものと言えるかもしれません。
では、入居された後、かなりご満足いただけていると考えてよいわけですね。
お引き渡しから2年がたちますが、真新しい美しさを保っており、「生活感のない」クリーンな空間を実感していただけております。また「光のBGMの流れる」住まいとして、季節や時間による光の移り変わりを充分に楽しんでいただいております。また、オール電化による電気料金の割引もありますし、深夜電力を使った夜間蓄熱式床暖房のコストメリットなども含めて、省エネルギー・省コストが建て替え前に比べ数字として現れているとのことです。
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