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3年ごとに変わる娘さんたちのライフステージに順応していくため、それぞれの個室をあらかじめ用意するのではなく、成長に合わせて自在に仕切ることのできる寝室と勉強コーナーを一室ずつ、というご提案にしました。13.5畳のワンルームの寝室には、入り口も照明も3つ設けてあります。また、収納は間仕切りに使うことができる可動式のクローゼットとしました。
勉強コーナーには、並んだ娘さんたちが勉強を教え合う場面を想定して5mの長机を作り付けました。勉強に集中するときにはロールブラインドを下ろしてブース化できるようにしてあり、3つのスペースにはそれぞれ照明・コンセント・LANを用意。こちらは、奥さまが家事をしながら勉強を教えたり三世代でくつろいだりと、家族のコミュニケーションスペースにもなっているようです。
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近くに家族がいる環境の方が、勉強がはかどるかもしれません(笑)。個室とは別に勉強コーナーのような「公室」を設けるアイデアは、子供室は個室がよいか大部屋がよいかといった議論に対してのひとつの回答になるのではないかとも感じています。また、開放的な空間構成ということで付け加えると、今回は快適な室内環境を実現するために重要な断熱性の面でも徹底した改修を施しています。 |
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[上]勉強コーナーに光を取り込むため、既存の屋根を改修しガラス瓦を使ったトップライトを設置(撮影/畑亮)。
[下]間仕切りに使う可動式クローゼットは、通常ワイヤー操作で車輪を上げて家具内に収納。地震時の横滑りを防止する。 |
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