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オール電化住宅の紹介 建築家の建てた電化住宅
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3つの屋根の下にスキップフロアでつながる快適空間
隣接する林の緑とまばゆい自然光を最大限に享受する、モダンな大空間リビングを支える快適・クリーンなオール電化―――「triroof house」
経験から生まれた新たな提案
「triroof house」のキッチンには、ご自宅でのアイデアや使用実感が活かされているのですね。
デザイン自体は似ていますが、さらに施主にとっての使いやすさを考えています。空間デザインの要素となる壁に納まって見えない冷蔵庫はより使用者に近く配置されていますし、レンジフードはよりスタイリッシュに、自宅でのアイデアをさらに進化させたものです。加えて、ウォール収納内部に各種コントローラーを隠しているのですが、扉を格納できるようにして、開けたままでコントロールできるようにもなっています。デザイン性を意識しながら、細かなところまで追求しました。
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キッチンは、既成のものをそのまま使うのではなく、水本さん自身が直接工場と製作所に依頼して作ることでコストを削減。「the ramps」以降、デザインも進化したオリジナルのアイデアを提案。
デザイン面でも新しいご提案をされたということですね。
やはり、直火がないことで、キッチンのデザインや仕様の自由度が極めて高いと感じています。カスタムメイドということもあり、IHクッキングヒーターを壁寄りに設置して、カウンター上の作業スペースを広く取りました。ここでは、IHの前にあえて壁を設けましたが、メンテナンス性や排気効率の向上だけでなく、前述の冷蔵庫収納壁を含め、リビングの縦に伸びる壁の高さを変化させて、デザインとしてのポイントにもしています。
施主は、エコキュートのこともご存知でしたか。
はい。ただ建築家として、従来のガス瞬間湯沸し器や電気温水器と比較したシステムの違いからあらためて説明しました。設備の選択はほとんど任されていたのですが、施主のライフスタイルなどをも考えると重要なポイント。ですから、エコキュートでも異なるタイプの機能の比較表を作ったり、室外機やタンクの置き場所のスケッチを描いたりした上で、施主と一緒に検討しました。美観も考慮して、最終的には瞬間湯沸し型のエコキュートをご選定いただきました。
施主は、実際に住まわれてみてどのような感想をお持ちでしょうか。
 
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予定していたピアノ室は、水本さんの提案で「茶室」という非日常的な空間に。廊下から独立したアクセスのある閉じた空間から、リビング側に開くと、茶室空間が壁の絵として切り取られる。
もともとオール電化に対して理解度の高い施主でしたから、オール電化自体に関しては予想通りの満足感を感じていただけているようです。デザインや空間的には「予想を超えていた」とも、おっしゃっていただけました。実は、さらに別荘も計画されていたとのことでしたが、都心にして軽井沢のようなアーバンリゾート、さらにオール電化住宅としての快適性も実感されると、もうここだけで満足となるかもしれませんね。
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