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オール電化住宅の紹介 建築家の建てた電化住宅
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「しま」として並ぶ水回り機能が、生活しやすさと楽しさのポイント
極端に細くて長い敷地を個性として捉え直し、快適かつ開放的な空間構成を実現したオール電化住宅――――HOUSE  YK/Islands
「しま」と家族のコミュニケーション
それでは、「しま」についてもう少し詳しくお聞かせください。
例えば朝、奥様が食事の支度をしている横でお子さんが歯を磨いているとか、休みの日にオープンなバスルームでゆったりしているご主人と洗濯をする奥様とが何気ない言葉を交わすとか。日常生活の中の、いろんな行動が散りばめられている水回りの機能を「しま」として並列に置くことで、家族が適度な距離を保ちながらコミュニケーションできるのでは、と考えました。
しかも、その周囲を人が行き来できると。
ある「しま」にとどまって、また次ぎの「しま」へと移っていく過程で人の活動が流れます。とどまるたびに、また歩くたびに新しい発見があり、コミュニケーションが生まれるわけです。さらに、玄関を入ってすぐと、奥のリビング付近に階段を設けて、2階もテラスを介して2部屋を行き来できるので、70m近い回遊動線ができました。お子さんが走り回っているとのことです。
 
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「施主のライフスタイル伺って、家のどこでも家族の気配が感じられる、また時には距離をおける空間を提案しました」
十分に「楽しい空間」となっているようですね。
そうですね。「しま」に関して付け加えれば、料理をしながら洗濯機の様子を見に行ったり、というのが楽です。一列に並んだ家事動線は、仕事をお持ちで手間と時間を省きたい奥様にとってとてもメリットが大きいはずです。また、小さなお子さんにとって危険が少ないこともポイント。お子さんがキッチンの周囲も行き来しますから、直火のないIHクッキングヒーターは安心です。
キッチンにはIHクッキングヒーターを採用されているのですね。
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思いのほか明るい室内が印象的。2箇所ある階段や2階のブリッジ、テラスを介して回遊できる。玄関寄りの階段の下に、エコキュートのタンクを設置したとのこと。
「楽しい空間」であると同時に、「オール電化」であることも施主のご要望でした。非常に環境意識の高いご夫婦で、「エコキュート」の環境性能などについても熱心に調べていらっしゃって。ですからIHクッキングヒーターは当初からプランに入っていました。実際には、IHクッキングヒーターの導入が決まっていたから、「しま」というアイデアが提案しやすくなった、という面もあるかもしれません。
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