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オール電化住宅の紹介 建築家の建てた電化住宅
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電化住宅ならではの自由な空間づくり
電気のメリットを活かし、新たなライフスタイルを提案する二世帯住宅
建築家・古谷誠章氏の作品であり、またご自宅でもある「ZIGHOUSE/ZAGHOUSE」。その名の通り、ご両親のお住まいZIGHOUSEとご自身一家のお住まいZAGHOUSEをジグザグ型に配置して、テラスで結んだユニークな意匠を持つ二世帯住宅である。
電化住宅の可能性にいち早く気づき、取り組んだ古谷氏の新しいアイデアが豊富な「ZIGHOUSE/ZAGHOUSE」を中心に、省エネルギーでしかも快適な暮らしを追求した電化住宅の魅力を古谷氏に伺ってみた。
「ZIG HOUSE/ZAG HOUSE」のコンセプト
今回は、古谷氏がご自宅として設計された「ZIG HOUSE/ZAG HOUSE」を中心に、電化住宅のメリットや可能性を伺いたいと思っております。まず、この「ZIG HOUSE/ZAG HOUSE」のコンセプトから伺えますでしょうか?
まず私の祖父の代から住み慣れた土地の緑の豊かさを大切にしたいということ。私の両親と私共夫婦、そして二人の子供が快適で安全に暮らせる二世帯住宅であるということでしょうか。
両親の住まいZIGHOUSEと私の住まいZAGHOUSEをジグザグ型に配置してテラスで結んでいるのですが、双方のリビングが玄関をはさんで向き合うようにしています。既存の樹木はほとんど残しましたから、緑を満喫できます。またガラス張りのリビングにはもう一つ理由があり、私の住まいであるZAGHOUSEから両親のZIGHOUSEの様子を把握しやすいということもあるのです。お互いに干渉はせず、しかし気は配る、そんなほどよい距離感のある二世帯住宅です。
構造や間取りの面でも工夫があるそうですが。
両世帯とも居間・寝室・書斎などがあります。しかし住まい方というのは年月とともに変化するものと考えていますから、間仕切りや収納家具は取り外してスペースを変化させることが可能です。いわばジグザグ型のワンルームのようなものです。
では、空調や冷暖房にもかなり気を使われたのではないですか。
1階部分は天井の高さを活かす電気の輻射式天井冷暖房を採用しています。夏も冬も快適ですし、温風や冷風によらない身体に無理のない空調ですね。
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