閑静な住宅地にある約28坪の敷地にHさんご夫妻がリクエストしたのは、「らせん階段を中心とした明るいLDK」と「ウォークインクローゼットのある寝室」「2台分の駐車スペース」「食事もできるバルコニー」など。加えて、オール電化設備の採用と長く住むことのできる耐久性も要望としてあがっていたとのことです。
「Hさんご夫妻は楽しみながら、家づくりについていろいろと研究されていたようです。限られたスペースでしたが、設計面で理にかなったご要望が多かったので無理なくまとめることができました」と、設計を担当した太田照己さん。
「耐久性も考えながら、敷地を有効に使うためRC造を選択。柱や梁が目立たない壁式構造とすることで、開口部や室内空間を自由に活用できるプランとしました。住宅の断熱性を高め、大きな一体空間ととらえることで温熱環境や生活動線、採光にも配慮。ご要望どおりの明るく開放的なLDKが実現できました」(太田さん)
高気密・高断熱住宅に相性がよいといわれるオール電化。室内の空気環境についてご主人に伺うと、「室内の温度をコントロールしやすいエアコンとセントラルダクト換気システムのおかげで空気環境、温熱環境とも申し分ありません」。奥さまも、「LDKはオープンキッチンですが、IHクッキングヒーターは火を使わないので室内の空気が汚れにくいですね。油煙の飛び散りが少ないこともあって、白い壁や打ち放しのコンクリートがきれいに保てるのはありがたいです」とメリットをお感じのようです。
また、奥さまはIHクッキングヒーターの使い勝手にも満足されているそう。「住宅展示場などで体験するうちに、思った以上に火力が強いことや揚げ物をする時など機能の便利さを実感しました。掃除しやすいのはもちろん、自宅で使って気づいたのは、調理中にキッチン周りが暑くならないこと。毎日のことだけにうれしいですよね」(奥さま) |
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| らせん階段のあるLDK。バルコニー部の全面開口がハイサイドライトとなってLDK全体に明るさをもたらす。打ち放しの天井は、仕上げ材を貼らないことで高さの確保とコストダウンを意図。気候のよい季節は窓を開け自然換気につとめる。 |
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